さんきゅー俳句

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吟行

2020年2月宮宿吟行

旧東海道の宮宿に吟行に行きました。 宮宿は熱田区の中にあり、渡し舟などがあったそうです。   作った句 小春日やホワイトボードの小さき文字 ジャンパーの柵に掛けられしまま踊る 一面に七里の渡し枯芒 冬の蜂署名のありし注意書 冬帽子斜めに被り...
さんきゅー俳句

12月名古屋城吟行

名古屋城に吟行に行きました。 現在は天守閣が改装中らしくてあまり見るところがなかったかもしれません。   作った句 家康のコスプレをして懐手 石垣の隙間覗きし十二月 長靴のやうな金鯱冬の月 武将なので敬語使わぬクリスマス 大広間に二匹の遊ぶ...
さんきゅー俳句

水岩瞳『薔薇模様』選

選 蛤の縞元日の景として サイを見てカバと大声吾子や春 田つくりに胡桃散らせば今年吉 娘より派手な浴衣で繰り出さん はげましてはげまされゐるおでんかな 自分より先にメロンの届きたる 創業昭和三年米屋の看板月明に 春といふものの一つにメロンパ...
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俳人と金(支出編)

どうも、ほけきよです。 私はね、俳句をやってるんですね。 俳句っつーのはですね、 紙とペンなんかがあればね、 そこら辺をブラブラして、 感性のままに一句詠んじゃうっつーもんなんですわ。 必要なもんは紙とペンだけ。 記録に残さないのなら紙とペ...
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ここで一句!という魔物

どうもほけきよです! 僕は俳句をやっているんですが、自己紹介なんかで俳句をやっていると言ったらほぼ言われる言葉があります。 それは、 『じゃあここで一句!』 という言葉です。 この言葉はなかなか厄介で、この言葉に苦しめられた過去がいくつもあ...
さんきゅー俳句

俳句の楽しさを教えたい

どうもほけきよです( ̄▽ ̄) 今日はですね、 俳句の楽しさを教えたいなぁと思います。 何となく俳句を始めた経緯 僕が俳句を始めたのは 大学院に入った頃。 大学院の1年生ですね。 年齢で言うと23歳の時。 それまで茶道サークルに入っていたんで...
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初心者から一歩抜け出すための俳句の作り方

どうも、ほけきよです! 最近、俳句が流行っているらしいです。 テレビ番組『プレバト』なんかで、 辛口俳句先生の夏井いつきさんが出てきてくらいから、 だんだん浸透してきたようにも思います。 それまでのイメージといったら、 ただの575の文字列...
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柿くえば鐘がなるなり法隆寺 正岡子規

正岡子規の俳句です。 有名な一句ですね。 この句を使う時、大切なのは ・柿を食べてること(手づかみで丸かじり) ・場所は夕方の屋外 ・法隆寺の鐘がなっていること この条件が重なった時、是非この句を呟いてみましょう。 ついでの一句 柿切りて種...
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俳句のススメ

俳句をやっている。というのも私が愛媛松山出身だからである。松山は俳人 正岡子規の故郷であり俳句が盛んである。なんとなく使命感から始めたものではあったが中々にこれは面白い。自分が思う俳句の面白さとは、手軽にカッコつけれるというところだ。現代で...
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