俳句の楽しさを教えたい

さんきゅー俳句
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どうもほけきよです( ̄▽ ̄)

 

今日はですね、

俳句の楽しさを教えたいなぁと思います。

 

 

Contents

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何となく俳句を始めた経緯

僕が俳句を始めたのは

大学院に入った頃。

 

大学院の1年生ですね。

 

年齢で言うと23歳の時。

 

それまで茶道サークルに入っていたんですけど、

大学卒業を機にですね茶道サークルを辞めました。

 

茶道の方はそれから先生の下につきまして、

通いで茶道教室に通ったんですね。

 

なので、

茶道の代わりとして、

何か新しいサークルでも入ってみようかなぁ

ということで、

何か探していた時に

僕自身が愛媛出身ということもあって、

あー、じゃあ俳句っていうのも楽しそうだな

と思い、始めることを決めました。

 

なぜ愛媛出身が関係あるかと言いますと、

愛媛はすごく俳句が盛んな土地なんですね。

 

俳句甲子園なんていうのも毎年やっていたりします。

 

ではなぜ愛媛では俳句が盛んなのかというと、

俳句で超有名な

正岡子規

って言う方がいるんですけど、

その人の出身地なんです。

 

↓この人

wikipedia:正岡子規

 

 

その関係で、

その様々な俳人が愛媛にいるんですね。

まあ、そーゆー縁もあって、

じゃあちょっと俳句をやってみよう

と言うことで

俳句やれる場所を探していました。

 

そうしたらですね、

ちょうど俳句サークルっていうのが

通っていた大学でできたらしく、

じゃあそれにちょっと参加させてもらいましょう

って言う感じで僕の俳句ライフは始まりました。

 

それが今から5年前ぐらいですね。

それから5年間

波はありながらも、

コツコツとしっかりとやってるんじゃないかなーと思ってます。

 

 

俳句を作るペースは月に8~40句

俳句を作るペースとしてはですね、

これは本当に時期によって違うんですけど、

サークルでは1週間に5句

毎週作っていました。

 

それと、

僕はサークルとは別に

結社というのに入っていました。

 

結社っていうのは

社会人の文芸サークルみたいなもんです。

 

そこでは2週間毎に10句ぐらい作ってましたね。

 

なんで、

大体1ヵ月にすると

30~40句ぐらいは作っていたのかなあと思います。

 

大学院の時は、

ずっとそれでやっていまして、

就職してからは雑誌への投稿と言う形で続けています。

 

なので今は大体、1ヵ月に8~10句位です。

 

だいぶ減りました。

 

 

5年間続いてるのはやっぱり楽しいから

ただ俳句って

なかなかきっかけがないと

作ったりしないものなんですね。

 

自然に頭に浮かぶとかないですし。

(ぼくの場合です!自然に頭に浮かぶ人はごめんなさい)

 

まぁでもですね、

その少ないながらでも5年間続けてきて、

ちゃんと続けてこれたってのは

理由もあると思うんです。

 

それはやっぱり、

俳句自体が楽しいから

と思ってます。

 

そんなわけで、僕が思う

俳句の楽しさ

っていうの今日はお伝えできたらと思います。

 

 

手軽な創作・人の考え方が知れる

それでですね、

俳句の楽しさっていうのを僕なりに考えたところですね、

楽しいポイントっていうのは2点あるのかなと思います。

 

それは

作る手軽さ

つまり創作の手軽さというものですね。

それと、

人の考えが知れる

という2つかなと思います。

 

それでは一つ一つ解説していきたいと思います。

 

 

創作の手軽さ

何かを作る

というのはすごく楽しいです。

 

これは、

音楽とか絵とか小説とかでも、

けっこう同じだと思います。

 

創作は楽しい!

この前提があるものとして話します。

 

そして、

じゃあそれらの創作と俳句と何が違うのかですが、

俳句っていうのは

ルールであったり作り方ってのが結構決まってるんですね。

 

例えば、

文字数が17文字

ということだったり、

季語を入れる

であったり。

 

つまり、

作り方が決まっている分

他の創作物に比べて、

非常に簡単な労力で作ることができるんですよ。

 

もちろん考えて作ったら、

結構一つの俳句を作るのに

すごく時間かかったりするんですけど。

 

世界最小の文学

なんて自称するだけあって、

作ろうと思ったらけっこうすぐ作れます。

 

また、必要な機材とかも特になく

身一つあればできるというのも良いです。

 

本当に何もいらないのかというと、

季語が載っている歳時記とか辞書があれば便利です。

 

ただ、

季語とか別にネットで調べたら出てくるんで、

そんなに必要ではないのかなと思います。

 

この

手軽な創作というのが

楽しさの1つです。

 

 

人の考えが知れる

で、

2つ目は

人の考えが知れる

ということです。

 

俳句を作っているとですね、

作る以外にも、

句会

っていう

俳句を披露する場

みたいなのがあるんですよ。

 

俳句を披露する時には

だいたい4パターンあって、

俳句雑誌への投稿であったり、

人と見せ合う句会

または

俳句賞、句集の出版

といった感じになります。

 

それで、

これは

人と見せ合う句会

の事です。

 

句会というのは、

みんなで句を出し合って、

どれが良い句かというのを選びあったりする会です。

 

その時、

他の人の句をすごく見るんです。

 

その中で、

あー、この人はどういうことを考えて俳句を作ったのかなあ

とかを考えると、

今まで自分が見ている世界では

考えつかなかったようなものが見えたりするんですね。

 

そういうのを見て、

どういう風に考えていたのかというのを想像することで、

新しく自分の世界を広げていけるような感覚が出てきます。

 

そういうのがすごく楽しいことだなぁ

と思います。

 

人の考えが知れる

これが2つ目の楽しさです。

 

 

まとめ

以上の2つが

僕が思う俳句の楽しさです。

 

もちろん、

他にもいろいろあったりするんですけど、

大きく分けると、

この2つかなと思います。

 

俳句と言うのは作りやすいものなんです。

 

ルールが決まっているので、

作りやすいものではあるんですけど、

その分、先人が作ってる句もいっぱいあるんですね。

 

そんな中で、

自分の句を作るというようなことが、

宝物を探す冒険のような感じがします。

 

そして、

実際に自分が作ってみると、

これはすごい新しい句だなあ

と自画自賛してしまうくらい良い句ができたり、

(実際はそんなに良い句じゃなかったりしても)

他にも、

他の人が作った句で、

あーこれはすごい!自分じゃ考えつかないな~

という句に出会ったりします。

 

そういう句に出会うと

これからの自分の人生の中で、

見える世界というのがすごく広がっていくと思います。

 

俳句に限らず創作物っていうのは、

そういう楽しさなのかなと思います。

 

もし、

よかったら皆さんも俳句始めてみてください!

 

そしたらいつか句会をしましょう!

 

以上です。

 

ありがとうございました。

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