起床、少し二日酔い。
朝飯に昨日の残り焼鳥と海老マヨを食べる。
焼鳥も海老マヨも昨日温めずに食べたときはあまり美味しくなかったのだが、電子レンジで温めてから食べるとそこそこ美味しかった。
大名古屋句会のチラシを作る。
いつも前の月に流行った言葉や季節の行事に関したテーマで作るのだが、11月というのが意外と何もなくて悩んだ。
例えば10月だったらハロウィンだし、12月だったらクリスマスがある。
11月は何もない…。
俺は11月が誕生日なのだが、それについては逆に良かった。
例えば12月生まれだったらクリスマスとセットにされたりする。
11月にはそれがない。
誕生日に関しては良かったのだが、こういった季節のチラシを作ろうと思ったら少々悩む。
しょうがないので、槇原敬之の『冬がはじまるよ』のテイストを入れて作った。
昼飯は熱田イオンの豆乃畑という自然派バイキングレストラン。
タイムサービスでカキフライを出していた。
主に食べたのはカキフライ、カレー、天ぷら、唐揚げなどを食べた。
自然派バイキングということだったが、野菜のメニューが多いということは特になく、なんなら揚げ物、肉系が多かった。
カキフライはサクサクで美味しかった。
カレーも食べた。
会社の食堂のカレーはルウが少ないのでルウをたっぷりと入れて食べた。
カレーのジャガイモがなぜかポテトフライをそのまま入れたもので細長かったことは気になったが、そのほかについてはとても美味しかった。
後ろの席の集団が昼から飲み放題をつけててなかなか騒がしかった。
昼からいい勢いで飲んでて羨ましい。
ご飯を食べ終わり、熱田イオンの駐車場でやっていた日産モータショーに行った。
ひと通り見て回り、福引を引いたところ、サランラップが当たった。
漫画喫茶へ行き、『岡崎に捧ぐ』『鋼鉄の華っ柱』を読む。
妻は『犬夜叉』を読んでいた。
『岡崎に捧ぐ』は10月30日に最終巻が出るということだったので読もうと思ってたのだが、ここの漫画喫茶にはまだ入荷してないようだった。
ただ、自分は2巻までしか読んでなかったので、改めて4巻まで読み直した。
ストーリーとしては、作者の小学校の友達との思い出でそれが現在にまで続く話となっている。
その友達が岡崎さんという方で、この方がなかなかキャラが濃い人なのだ。
作者もはちゃめちゃな人なので、いろんなエピソードがある。
基本的にはコメディ色の強い話が多いのだが、たまに感動させる話も書いていて、それも思い出話特有の哀愁を感じる。
この漫画はまさに現代のちびまる子ちゃんといってもいい漫画だと思う。
4巻まで読んだ後、西森博之の『鋼鉄の華っ柱』を読んだ。
西森博之作品は全部好きで大学の頃は全作品揃えていたのだが、社会人になる時に全部売ってしまった。
『鋼鉄の華っ柱』は転落したお金持ちの息子の奮闘記だ。
主人公はカッコつけるためにはどんな努力も惜しまない性格で真の紳士になることを目指している。
男とは何か、かっこいいとは何かということをテーマにすることが多い西森作品で、今回は紳士とは何かというテーマだった。話は相変わらず面白く、笑いあり、涙ありだったのだが、最後の方が色々と端折っていた感じが否めず、もっと語ってほしい部分が多々あった。
まあ、あまり長く書きすぎるとだれてしまうこともあるので、作者にとってはこれくらいが良いのかもしれない。
妻飲み会へ。
俺はさっきの漫画喫茶で『岡崎に捧ぐ』の最終巻がなかったので、本屋で買って帰った。
最終巻だけあってもしょうがないので、ついでにアマゾンで全部注文した。
妻に読ませるつもりだ。
また、トイレットペーパーや日用品なども買って帰った。
家では漫画を読んだりしてだらだらした。
『岡崎に捧ぐ』の最終巻はちょっと失速したというか、最終巻で話をまとめる要素が多かったのでこれといったものはなかった、特に悪いというわけではないが、1,2巻に比べたら少しがっかりだった。
あと、なぜかコマが大きいと感じた。
夜飯は特にこれといったものは食べず、お腹が空いたらお菓子を食べた。
夜、妻が帰ってきて、買ってきた日用品をそのまま置きっぱなしにしていたことを少し怒られた。
今日の一句
【漫画読む閉ざされた部屋鵙の鳴く】
閉ざされているのは部屋ではなく、漫画を読み続けている自分なのだろう。部屋の外から聞こえる鵙の声は部屋の外に出るように促しているのかもしれない。
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