どうも、ほけきよです!
上司から腹を割って話そうか、
なんて言われることがありませんか。
そんなことできるわけがないんです。
ちょっと勘違いしている上司が
多いから言っておこうと思います。
Contents
腹を割って話すことのメリットが無い
そもそも立場が違って、
こちらに影響を与えれるような権力がある人に対して
腹を割って話すなんてことができるわけないんです。
特に、こっちからいうのならいざ知らず、
向こうからいってくるということは、
何かの参考にしようと考えているわけなんですよね。
そんな時にただただ本音なんか喋っても
いいことなんかありません。
もちろん、そんなことは言えませんと
拒否することはないですが、
こちらが話すことは上司が安心できるであろう事、
もしくは大事にならない程度の愚痴くらいだろう。
そんな上っ面の話を聞いて満足はしないでしょう。
もしするようであれば逆に心配になります。
上司が腹を割っていない
だいたい、こっちには腹を割って話そうとか言うくせに
上司のほうは自分の考えは話さず、
こちらにばっかり話させることが多いんです。
そんなので部下が腹を割って話してくれると
考えてるのがちゃんちゃらおかしいですね。
本当に話してほしい気があるなら、
自分から自分の腹を見せて、
立場の違いを埋めなければいけない。
ただ、上司が先に腹を割ったからといって
部下が腹を割って話すかというと
そんなことはありません。
ここで言いたいのは、
腹を割って話そう
というフレーズによって、
コミュニケーションを飛ばしてはいけないと思うんです。
自己満足を繰り返す上司に未来は無い
結局のところ問題としては、
普段から密なコミュニケーションを
取れておらず、
その怠慢を一つのフレーズで
埋めようとしていることだと思う。
大切なのは、
普段からのコミュニケーションの積み重ねなんです。
コツコツしたコミュニケーションを嫌っても、
部下は見抜いてしまいます。
そうすればそれは上司の自己満足になってしまいます。
そんな自己満足を繰り返していたら、
だんだんと裸の王様となってしまい、
誰からも相手にされないという、
手痛いしっぺ返しを食うでしょう。
まとめ
もちろん、コミュニケーションというのは
相互が行うものであり、
上司だけがやっても駄目なものです。
しかし、
部下に対してのコミュニケーションに
抜け道はありません。
じっくりと部下に向き合いながら
コミュニケーションを深めてください。
以上です。
それでは!
良ければコメント・シェアをお願いします。
コミュニケーションには美味しいスイーツ!
コメント