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はじめに
類句とは共感
『春の雪』の俳句の頻出語句を紹介します。
頻出名詞
音、舞、傘、窓、積、屋根、母、夫、山、猫、灯
音
軽い音、心の音、釘の、雪の、大きな
舞
心の、雪の、息の、世の
傘
ひとつの、さす、透ける、聴く
窓
に雪、を曇らす、閉める
積
雪の
屋根
にある何か、合掌屋根、光る、石、三角屋根
母
亡くなる、針仕事、忌、介護、動作
夫
世話、依頼、持ち物
山
どんな山
猫
抱く、動作、足跡、猫する、猫と犬
灯
昼の、川に映る、灯の入る、うすくなる、街の
頻出動詞
降る、止む、消える、積む、溶ける、思う、濡らす、待つ
降る
雪が、どこに、どんな風に、激しく、真っ直ぐに、空から、囁くように
止む
雪が、はたと
消える
雪が、触れて
積む
雪を、どこに、何に、畑、石、地蔵、国
溶ける
雪が、光と、一夜で、服に、川に、にじんで
思う
考え、気持ち、記憶、哀悼、恋心
濡らす
靴、雪が
待つ
電車を、人を、何を
頻出形容詞
赤い、明るい、白い、激しい、深い、遠い、大きい、淡い、うすい、黒い、長い、無い、淋しい
赤い
実、傘、車、服、火
明るい
浜、雪、心、水溜り
白い
雪、梅、女、空、屋根
激しい
雪、恋、照り
深い
轍、眠り、闇
遠い
人、日、忌
大きい
一片、切手、穴、雪
淡い
紅、言伝、墨
うすい
灯、紙、味
黒い
地、眼、石
長い
維持、旅路、列
無い
恋、拠り所、音
おわりに
ポジティブもありネガティヴもあり、中立的な感じでした。
早く多く良く詠みましょう。
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