そんなことを聞いてはダメです。
辞めるときは断固たる思いではっきりと辞めるという意思を伝える必要があります。
引き止められれば逃げればいいんです。
この時間違えないで欲しいのは、仕事が嫌だから逃げた時、自分の中で否定的に考えてしまうことです。
会社を辞めるのは逃げではありません。戦いに行くのです。
なぜなら、会社を逃げたその後にも人生は続いています。
つまり戦う機会というのはまだまだあるわけです。
お金のことや今後のキャリアなど戦わなくてはいけないことはいっぱいあります。
逃げたということに引きずられては戦うことができなくなります。
では、他の戦いたいことからも逃げれるかというとそれはイエスです。
もちろん逃げることはできます。
では、逃げた方がいいんじゃないかという意見があるかもしれませんが、
そうです、逃げた方がいいんです。
ただし、中途半端に逃げるのは良くないです。
いずれ戦う機会ができてしまい、その時無惨に潰されてしまう可能性が高いです。
合気道の達人はそもそも勝負をしないといいます。
これは勝負を回避する方法=逃げる力が長けているということです。
負けそうになってから逃げるのでは遅いです。
負けてしまう(=潰れてしまう)と感じたら即座に逃げましょう。
負けてから学ぶことももちろんないとは言えませんが、
それ以上に勝ち続けること、勝負を回避することの方が重要です。
辞めたいと思ったら即座にやめましょう。
そこに許可はいらないし、テクニックもいりません。
何にも縛られてないはずです。
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