どうも!ほけきよです。
今日は僕自身の話となります。
実は、最近休職することになりました。
ちょいと精神的に病んでしまいまして。
(きつくなっちゃいまして)
自分としては精神的に
タフなほうだと思っていたのですが、
なる時はなるもんなんですね。
びっくりです。
これまでの人生、
基本的には順風満帆に歩んできた僕だったのですが、
なぜこのよう休職することになったのか
自分自身への思考の整理として、
休職までの経緯を
語っていきたいと思います。
(語るよ!)
プロジェクト始動、それは地獄の入り口
始まりというかなんと言うか、
ことの始まりは2017年の3月
僕は、4月から始まる
社内プロジェクトのリーダーに
選ばれました。
その時、僕は入社2年目で
大抜擢といったところでした。
自分としても、
かなり大変な仕事というのを考えながら、
プロジェクトを成功させたら、
社内でかなり評価されるという
野望に燃えていました。
(出世1番のり!)
こうして休職へのカウントダウンは
始まっていったのです。
なんとなく荒れていたあの頃
5月~6月くらい
その時僕は
プロジェクトが始まり、
通常業務に加えて、
プロジェクト業務をこなしていました。
あのときは、
忙しさと上司からのプレッシャーで
ずっとイライラしてました。
(いらいら)
僕は酒癖は悪いほうなんですが、
それがさらにひどくなり、
飲むたびに、記憶をなくし
誰かに当り散らしていたと思います。
あれ?ちょっとやばい?と自覚してきた
6月中旬くらい
その時は、プロジェクトも
通常業務も問題が発生していて、
毎日対応に追われていました。
(いそがしい日々)
ある時、資料を作るのに土日に
休日出勤をしないといけない時がありました。
そのとき、ちょうど上司も休出するらしく、
また、ある問題が発生していて対応のため、
土曜日の午後までには来てくれと言われました。
自分としては元々休日出勤する予定だったので、
わかりました、と返事をしました。
翌日、土曜日
午後までには来てくれと言われていたので、
朝起きてゆっくりと準備をしていました。
その辺りの時期は毎週土日の
どちらかは休日出勤しており、
毎回行きたくねえなーと思いながら、
休日出勤していました。
その時も行きたくねえなーと思いながら、
準備をして会社へと向かったのです。
しかし、それから問題が起きました。
駅に向かったのですが、会社に足が向かわないのです。
出発して、
回り道したり、
途中公園で休憩したり、
ぜんぜん会社に向かえませんでした。
普段なら30分で会社についていたところ、
回り道に回り道をかさね、
最終的には駅のベンチで夕方までボーっとしてました。
(なんもかんがえれない)
上司から電話もかかっていましたが、
当然出れませんでした。
このとき、初めて自分の精神状態が
危ないんじゃないかと思いました。
翌日、上司に昨日はどうしたか聞かれ、
最近の忙しさについて説明しました。
上司は私の状況を聞いてくれ、
業務を減らしてもらいました。
また、この頃から
心療内科に通うようになりました。
これは、業務は減らしてもらったものの、
精神状態はやばいと思ったからです。
はっきりとやばさを自覚
業務を減らしてもらったので、
仕事は楽になったのですが、
精神状態は変わりませんでした。
頭がいっぱいで物事を考えづらい日々が続きます。
そして7月末、
ぷっつりと何かが切れ、
何も考えられなくなりました。
(・・・)
これはまずいと思い、
通ってた心療内科の先生に
診断書を書いてもらい
休職することになりました。
上司に報告して死を覚悟
診断書を上司に渡し、
休職したい旨を伝えました。
上司はわかったと言い、
記入する書類があったり、
引継ぎがあるから、
今日の業務をやってくれといいました。
僕はそんなものかと思い、
通常業務に戻りました。
しかし、それは全くの間違いでした
その日、上司に呼ばれ
3人の上司(僕の直属の上司が2人とその上の上司が1人)
と密室で面談することになりました。
内容は今までの経緯と原因の説明です。
一通り説明した後一番上の上司は言いました。
「このままだと大変なことになるから、
どうにか休職しない方法はないか?」
(どうだ?)
いや、どうしようもないから休職することにしたんですけど!
大変なことになるってあなたの都合じゃないの?
と思いましたが、3人の上司に囲まれて
そんなことは言える状況ではありませんでした。
そのまま、上司に押し切られ、
「とりあえず1週間有給休暇とっていいから。
それで回復したらいいじゃないか、
今のままだとすごくもったいないぞ。
とりあえずこの診断書は俺が預かっとくから」
と言われました。
1週間は休めることになったものの、
休みが終わったら、また押し切られて、
無理やり働かされるんじゃないかという
恐怖があり、
あの時はこのまま働かされて
死ぬんじゃないかと思いました。
(しぬ)
休職へ
有給休暇で1週間休みを取り、
ゆっくりと過ごしていたのですが、
休みの終わりが近づくにつれ、
どうすればいいかの恐怖感で頭がいっぱいでした。
休暇が終われば、また押し切られて
復職にすることになるだろう。
休暇でほんの少しは回復したものの、
頭がいっぱいなのは変わりなく、
死ぬまで働かされると考えていました。
とうとう有給休暇明けの日の朝、
どうしても無理だと思い、
上司にメールで、
・回復してないので休職したい
・手続きについては自分で総務に連絡して行う
といったメールを送りました。
(やすませろ)
思えば、
非常に自分勝手な態度だったとは
思いますが、
それだけ追い詰められていたと自分では
考えています。
すると上司から連絡があり、
産業医面談をその日のうちに受け、
休職することになりました。
あまりにスムーズだったので、
上司は元から休職させる
手続きをしてくれていたんじゃないか
と思うくらいでした。
もしそうだったら申し訳ないなと思います。
(ごめんね)
そんなわけで僕は休職することになりました。
まだ頭はいっぱいですが、
これから回復させていきたいです。
まとめ
まさか自分がこんな風になるとはと
書きましたが、
僕は今の状態に少しワクワクしています。
(たのしみ)
というのも、
休職する人というのは
そこまで多くは無いと思います。
ここからどうなるのか、
自分でも予想がつかず、
その未来に対して楽しみなのです。
不思議と不安ではありません。
人と違うことというのは、
いずれ何かの糧になると思います。
確かに、一時的には
社内の出世コースなどからは
外れることになるかもしれません。
しかし、疲れた状態で
そのまま働いている人もいる中で、
休ませてもらえるというのは非常にありがたいです。
とりあえず、今は仕事から離れ、
休憩したいと思います。
それでは!
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