11月11日 具の見えぬサンドウィッチや白兎

日常生活
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軽く二日酔い。

朝、適当にダラダラして出かける。

朝ごはんを食べて句作をするためだ。

お腹が空いたので、がっつり食べたいがその後にしばらく居座れるところがいい。

その2つを考えて、コメダ珈琲に行くことにした。

 

コメダ珈琲は食事メニューは値段は少し高いが、ガッツリとボリュームがあり、しばらく居座れるので選んだ。

しかも、モーニングの時間に行くとドリンクにトーストがつくのでさらにガッツリ!

これはもうコメダに行くしか無い、と思い家の近くのコメダ珈琲に行った。

コメダ珈琲に着き、店内に入ると、まだ午前中だというのに店内には結構人がいた。

さすがは喫茶店大国名古屋。

席に座り、メニューを見る。

いつもはお腹が空いたらヒレカツプレートを頼む。

今日もヒレカツプレートを頼もうかとも思ったが、わざわざ朝飯を食べにコメダ珈琲に来たのは久しぶりだったので別のメニューにすることにした。

いつもヒレカツプレートを頼むので他の食事メニューをよくよく見たことはなかったが、改めて見ると結構色々とある。

グラタン、サンドウィッチ、ハンバーガーなど。

ミートスパゲッティがあればそれを頼んだのだが、あいにくミートスパゲッティは無かった。

メニューを見て思ったのはパンのメニューが多い。

たしかに、コメダ珈琲はパンを推しているというのをテレビ番組かなんかで見たことがあるような気がする。

特にコッペパンを推していて白いコッペパンの専門店を作ったとかなんとか。

この前、妻が買って帰ってきたので食べたがまあまあ美味かった。

なのでパンのメニューを食べることにした。

中でもホットサンドに目が引かれ、海老カツサンドかテリヤキチキンサンドで迷った。

しばらく悩んだ後、テリヤキチキンサンドにすることにした。

理由は、テリヤキソースが濃厚なのでガッツリ感が海老カツサンドより高いと思ったからだ。

というわけで、テリヤキチキンサンドとアイスコーヒーを頼んだ、アイスコーヒーにはガムシロップを入れた。

また、モーニングの時間だったので、モーニングのトーストとたまごペーストをつけてもらった。

 

注文してしばらくして、テリヤキチキンサンド、アイスコーヒー、トーストと玉子ペーストが来た。

お腹が空いていたので早速食べる。

食べる前に食べる順番を確認。

いきなりテリヤキチキンサンドから食べたら、満足感を感じてしまい、トーストが味気なくなるかもしれない。

つまりトーストはテリヤキチキンサンドより前に食べなくてはいけない。

食事が終わった後に句作をするつもりなので手持ち無沙汰にならないためにはアイスコーヒーを残しとかないといけない。

つまり、アイスコーヒーは最後に飲まないといけない。

というわけで、順番は決まった。

トースト(たまごペースト付き)、テリヤキチキンサンド、アイスコーヒーの順番だ。

 

早速食べ始める。

トーストはバターが塗ってある。

たまごペーストを口に含んでトーストをかじる、美味い。

モーニングセットではいつもたまごペーストを頼む。

たまごペースト以外には、ゆで卵と小倉トーストがあるのだが、ゆで卵では味気ないし、小倉トーストはデザートなので食事として食べたく無い。

そんなわけでいつもたまごペーストを食べる。

コメダ珈琲のトーストはなかなか分厚くて中がふわふわしてて美味しい。

このトーストを口いっぱいに入れ、ガムシロップの入った甘いアイスコーヒーで流し込むのが好きなのだ。

ただ、アイスコーヒーは食事が終わった後に店に居座るためのものとして残しとかないといけないので程々にしないといけない。

トーストを食べ終わり、次はテリヤキチキンサンド。

これもトーストが分厚い。

中のテリヤキチキンも分厚い。

そんなボリュームを意識したサンドイッチが三切れあり、見た目のボリュームには大満足だった。

ただ、普通に口を開いたぐらいでは入りそうになく、少しずつ食べていくしか道はなかった。

これではガッツリ食べたという気分が味わえないじゃ無いか!そう思った俺は普段開ける口の1.5倍くらいの大きさの気分で口を開け、サンドイッチを多少潰してテリヤキサンドを食べた。

途中、テリヤキソースがはみ出し、テリヤキチキンもはみ出し、でもベタベタになってしまったが、ちまちまと食べていた時よりも満足感は大きかった。

 

テリヤキチキンサンドを食べ終え、アイスコーヒーを飲みながらだらだら句作。

隣の席では保険の勧誘をしており、新卒であろう女性と指導員であろう女性の二人組で40歳くらいの男の人に保険商品を勧めていた。

朝から大変そうだ。

また、もう反対の隣の人は儲け話の勧誘をしていた。

詳しくは聞こえなかったが、会員が…とか今を逃すと…みたいなことを言っていた。

 

俳句を作っていたが、コメダ珈琲が2時間制ということもあり、必要句数作る前に店を出ることになった。

土日祝日は2時間制だとの事、仕方がないので出る。

コメダ珈琲を出た後、近くのクリエに入ってアイスティーを飲みながら句作。

俳句を作り、句会の時間までダラダラ。

 

時間になり、句会に向かう。

丸の内でやっている中日俳句作家会へ行く。

句会の結果はぼちぼちだった。

句会の句風と違うというのは思うのだが、その上でいい句ができないかを考えたい。

 

句会が終わり、スーパーで買い物をして帰る。

妻が夜飯が要るかどうかわからなかったので連絡をしたが、買い物中は返事がなかったので2人分を買って帰る。

帰り道、妻から連絡があり、帰ってくるのが遅くなるので夜ご飯はいらないとの事。

ほんの少しの差で余計なものを買ってしまった。

 

そんなわけで1人で夜飯。

メニューはロールキャベツ。

2人分買っていたので、保存が効くものは後日使うことにして1人で食べれそうな分だけ料理した。

ロールキャベツは茹でるだけのタイプで、トマトスープを作ってその中にロールキャベツとチョリソーを入れて作った。

トマトスープはホールトマトを入れて作った。

まだトマトの形が少し残ってて美味しかった。

少しピリ辛のチョリソーを食べながらトマトスープを飲むと体がポカポカしてきてきた。

 

妻帰宅。

東京のお土産はなかった。

 

今日の一句

【具の見えぬサンドウィッチや白兎】

具が見えないほどふかふかの食パンを使ったサンドウィッチ。ふかふかで白い食パンははまるでウサギのようだ。

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