私は3年前まで7年間シェアハウスに住んでいました。
人数は最高で12人で暮らしていました。
当時は田舎に住んでいて、夜はみんなでBBQ、鍋、宴会などをしたり、
星を見たり、ギターを弾きながら歌ったりしていました。
シェアハウスに住んでいたと人に言うと、楽しそうと言われる反面
プライベートがなさそうだったり、人付き合いが疲れそうと言われたりします。
実際に私が住んでみた感想としては、
プライベートはありましたし、
人付き合いで疲れると言うこともありませんでした。
これは住人全員がそれぞれの世界を持っていて、
他人に依存をしている人がいなかったからだと思います。
いい意味でそれぞれのプライベートに深入りしなかったと思います。
もちろん興味があればその人のプライベートの事も聞きます。
ですが、興味がないことや相手に
気を使って話を聞くと言うことはありませんでした。
集団生活では普通の知り合いとは違い寝食を共にするため、
普通より近い距離感で人に接する事になります。
しかし、人との距離感というのは近ければいいものではなく、
ある時は興味を持たないというものがあると思います。
シェアハウスではまさにそのバランスを学べました。
人と人とは距離感が大切なんだと思います。
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