ほけきよ

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DX失敗

「前からこれでやってるから」で止まったDX ― あるある失敗談

製造現場では「紙と鉛筆こそ正義」「ウチはこの方法で数十年やってきた」と堂々と言うおじさんがいます。そんな老舗企業が「さあ、DXだ!」と意気込み導入した新システム。ところが導入後も誰も活用せず結局旧態依然…。実は日本企業の約7割がDXで期待し...
よく知らないこと

幸福とは何か

「幸福」という言葉はよく使うけれど、実は漠然として捉えにくいものです。広辞苑には「心が満ち足りていること」とあります。確かに「満ち足りた状態」というのはわかりやすい言葉ですが、人によって感じ方は違います。日本語の漢字で見ると「幸(自力で得る...
エッセイ

いたずらサッカー

その日は、娘が「いたずらサッカーしよう」と誘ってきた。いたずらサッカーが何なのかは、正直よく覚えていない。たぶんボールを蹴るというより、蹴るフリをして笑うとか、ゴール前で急にルールが変わるとか、そういう類のやつだ。リビングには夕方の光が溜ま...
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エッセイ

妻の祖母の日記

妻が祖母の日記帳を見つけたのは、実家の押し入れを片付けている最中だったらしい。段ボールの角が少し潰れていて、畳の上に置くと、ふわっと古い紙の匂いが立ち上る。赤ちゃんが生まれる少し前で、産休育休の合間に、誰も住まなくなった家を少しずつ整理して...
エッセイ

知育菓子

知育菓子を作った日のことを思い出す。娘の前に広げた小さなトレーの上には、色とりどりの粉袋と、妙に未来的なプラスチックの型。説明書は細かい字と図でびっしりで、対象年齢の数字を二度見したくなる。「これ、ほんとに子ども向けか?」と、心の中でつぶや...
エッセイ

始まりは月曜日

魚の目というのは、存在感のわりに語られることの少ない痛みだ。右足の親指の、ちょうど体重がかかる場所にそれはあって、朝、床に足をついた瞬間に「今日もいるな」と無言で自己紹介してくる。靴下越しでもわかる、小さな石粒を踏み続けているような鈍痛。こ...
エッセイ

競走、止まる

みんなで家を出る。玄関を出て、娘が靴音を鳴らしながらこちらを振り返る。「パパ、競争しよう」マンションの部屋からエレベーターまでは、ほんの数メートル。一直線の廊下を進む必要がある。競争と言うほどの距離でもないけれど、娘にとっては立派なレースコ...
技術

身体感覚のDX(デジタルトランスフォーメーション)の最前線

外骨格型スーツ(パワードスーツ)の例。装着者の筋力を強化し、重作業や高齢者の歩行支援などに活用できる。身体や五感をテクノロジーで拡張する技術が続々と登場しています。例えば工場や建設現場、災害救助で注目される外骨格スーツは、モーターで人間の筋...
DX失敗

スモールスタートのはずが巨大化して死んだDX

「小さく始めましょう」と念を押したはずのDXプロジェクトが、いつの間にかキング・コング級に巨大化して破綻する――。そんな話を聞いたことはありませんか?例えば、FA(ファクトリーオートメーション)界の雄・ファナックは、自社IoTプラットフォー...
よく知らないこと

少子化と高齢化――現状と定義

「少子高齢化」とは、少子化(子どもの数が減ること)と高齢化(高齢者の割合が増えること)が同時に進む現象です。日本ではここ数十年、人口に占める若者の比率が下がり、高齢者の比率が上がっています。例えば2024年(令和6年)10月時点の総人口は約...
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