責任を取らないといけない!?無限に広がっていく責任感という死に至る病

俺の話を聞け
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どうもほけきよです!

 

突然ですが、

仕事に責任感持ってますか?

 

僕はよく責任感がない風に

見られちゃってたんですよね。

 

僕としては責任感があると

思っていたんですけど、

周り(主に上司)は

そう思わないらしいです。

 

なので、失敗したりすると

「悪いと思ってんのか?」

と言われたりしました。

 

(やなヤツですね)
 

というのも、

僕の考える責任感と、

上司の考える責任感というのが

違うっぽいんですよね。

 

ちなみにここでいう責任感というのは、

実際に責任を取るとかいうことではなく、

『悪いと思う』、『気に病む』とかいう意味です。

 

 


無限に広がっていく責任


責任(せきにん、英: responsibility/liability)とは、元々は何かに対して応答すること、応答する状態を意味しており、ある人の行為が本人が自由に選べる状態であり、これから起きるであろうことあるいはすでに起きたことの原因が行為者にあると考えられる場合に、そのある人は、その行為自体や行為の結果に関して、法的な責任がある、または道徳的な責任がある、とされる。 何かが起きた時、それに対して応答、対処する義務の事。

責任:wikipedia

 

責任感を考えるにあたって、

自分の責任の範囲というの

を考える必要があります。

 

僕の上司が言う責任というのは

結果に対しての責任なんですね。

 

結果に対しての責任というのは、

範囲が定まりません。

 

いろんな要素が組み合わさって

結果が出てくるので、

その要素全てに責任

取らないといけないんですね。

 

成功する場合はいいんですけど、

失敗した場合は地獄!

 

(こんな気持ち)
 

何か失敗した場合には、

どんなに自分から遠い要素でも、

自分の責任になります。

 

この時、

自分は関係ないとは

言えないんですよね。

 

なんでかっていうと

自分が影響を与えられないことや、

予防できないことなんて

基本的にはないですからね。

 

そのため失敗する可能性が

あることに対しては、

責任というのは無限に

広がっていくことになります。

 

(広がっていく責任)

 

 


何に対して責任を取るべきなのか


 

「失敗する可能性を全部潰せばいいじゃん」

って思いませんか?

 

それができればいいんですけど

問題なのは、

全部ケアしないと

いけないということになったら、

圧倒的に時間が

なくなるということなんです。

 

結果に対して責任を取ることになると、

間違いなく時間が足りなくなるんですね。

 

そうやって、

時間が足りなくなるのに、

責任感を感じるように洗脳されていき、

慢性的な残業の問題に繋がっていきます。

 

(縛られます)
 

このためには、

結果以外に自分の責任というのを

置かないといけません。

 

僕がいつも念頭に置いているのは、

自分に対しての責任です。

 

これは、

めんどくさいだったり恥ずかしい

という気持ちで

チャレンジすることを

やめてないか、

ということです。

 


 

それができれば、

結果がどんな風になっても

その時の自分の時間、能力、周辺環境で

最高のもの

と考えています。

(関連:俺は悪くねえ!!自分の責任で人のせいにする

 

 

 


まとめ


人に言われる責任なんか

取る必要もないし、

考える必要もありません。

 

特に思うのは、

サラリーマンの責任感

というのは無意味だと思います。

 

何に対して責任を持っているのか。

 

仕事に対しての責任感とはなんなのか。

 

それは仕事の結果に対してではなく

自分が納得できるかどうかだと思います。

 

自分で納得することができれば

それが仕事に対する責任となると思います。

 

上司に何を言われようが関係ありません。

人から言われた責任という言葉に騙されず、

自分という責任を取っていきましょう。

 


 

それでは!

 

 

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