日常に小さなタイムカプセルを(日記のすすめ)

diary girl hand journal 日常生活
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はじめに

こんにちは、ほけきよです。

あなたは日記を書いてますか?

私は4年間ほぼ毎日日記を書き続けています。

ちなみに下記がわたしがあげた日記です。

こんな感じのものを毎日書いています。

この記事では日記の楽しさ、書き方などをお伝えできればと思います。

 

日記を書き始めたきっかけ

首相動静というのを見て、一人の人間の動きを細かく書いている滑稽さを感じました。また、人の行動というのは一つ一つは独立した行動でも並べてみると連続的に見え、物語が生じるんだなと感じました。

ちょうど、何か毎日習慣化できるアウトプットがないかと思っていた時期で、毎日の行動を書くのであれば自分でもできるなと思い始めてみることにしました。

 

日記のメリット

思い出となる

思い出になる、というと、ふーんそんなの日記なんだから当然じゃん、と思うかもしれませんが、コレがなかなか自分が思う以上に良いものなのです。

人というのは案外忘れる生き物で結構大切なことでもすぐに忘れてしまいます。

例えば、昨日の夜ご飯でも覚えている人は覚えていますが、一昨日の夜ご飯となると大体の人は忘れます。

ましてや1週間前、1ヶ月前、1年前なんかになると尚更です。

ただ、そんなのを覚えているからってなんなの?と思う人もいるかもしれません。

例えば想像をして欲しいのですが、数十年前小学校の卒業の時にタイムカプセルを埋めたとしましょう。

そのタイムカプセルを開けてみた時に、当時好きだったものや生活習慣、人間関係などが書いてあると、あーこんなことあったなあなんて思って感動するとおもいます。

日記というのはそれと同じで、1年後、2年後に思い出せない日常を振り返るために書くものだとおもいます。

この時、何か特別なことだけ書けば良いと思うかもしれませんが、後で振り返った時に、何が特別で何が特別じゃないかというのは現時点ではわかりません。

しかも、習慣化しておかないといざという時に書けないものでもあります。

そのため、毎日こまめに日記を書くということが大切になります。

 

どこでもかける、どこでも読める

思い出になるというのであれば写真やビデオでもいいでしょう。

情報量としても写真や動画の方がずっと多くなります。

しかし、24時間ずっとビデオを回すわけにもいけません。

また、見返すにも時間がかかります。

テキストという画像や動画に比べて情報量が少ないことが逆に、思い出の焦点が絞られるのだと思います。

その点、日記のようなテキストなら、スマホのメモ帳で書けるので場所を選びません。

 

どうやって書くか

基本は事実の羅列

何時に起きた、とか、何時に何を食べた、とか、何時に誰と何を話した、とかです。

時間は書いた方がいいです。

気づきは書かなくていい

自分が気づいたことや学んだことは書かなくて良いです。

むしろ書かない方がいいです。

ためになりそうなことを書こうとするとスムーズに書くことができません。

というのも、私も昔同じ失敗をしたことがありまして、趣味で俳句をやっているので日記と一緒に一句作っていたんです。

そしたら日記は書けるんだけど俳句が作れないということが起きました。

一度溜めてしまうと挽回するのは難しく、結局2ヶ月くらい溜めてからもう俳句はいいやと思い、日記だけ上げることになりました。継続性を重視するため、頭を使わなくても書けることを書きましょう。

 

続けるコツ

ネットにあげる

私はこのブログやnotesにあげています。反応はあまりないですが、ネットにあげることで達成感を得ることができます。人に見られることを意識することで客観的的に書くこともできます。

ただし、ネットにあげる以上は個人情報などの細かい情報は書かないようにしましょう。

 

こまめに書く

5分くらい時間があったらスマホのメモ帳を開いて書いたら良いです。私は起床時、通勤時の電車、夕飯後くらいに書いてます。

 

書き忘れたら思い切って飛ばす

書き忘れたからといってまとめて書こうとするのはやめた方がいいです。簡単に思い出せるのならいいですが、実際は昨日のことでもなかなか思い出すことができません。基本は細かく書くこと、継続することが大事です。

 

おわりに

時間というのはいつの間にかすぎていきます。

日記を書くことで、日常に小さなタイムカプセルを埋めててはいかがでしょうか。

 

おわり

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