事件はお盆休み。将太は鳳寿司の親方に言われて仙台の雀寿司の手伝いに行きます。雀寿司の親方と鳳寿司の親方は修行時代の仲間だったらしい。ちなみに雀寿司という名前は鳳寿司からあやかったと言っており、雀寿司の親方はかなり卑屈な人物。仙台寿司フェスティバルには強力な敵がいるらしく、敵状視察として行ってみるとそこでは冷凍技術を使って旬を外しても使える牡蠣を出していました。冷凍の牡蠣にどう対抗しようか将太が悩んでいると、将太の宿敵の笹木の姿が。そこは笹木が経営していた笹寿司の仙台支店だったのです。笹木は店長代理として店にいました。雀寿司が将太の知り合いだと知った笹木は大喜びで、雀寿司に後悔させてやると宣言します。それから笹木は笑顔になり、お前らにとっておきの牡蠣を提供してやるよと言って、腐った牡蠣を出してきます。そこから笹木が雀寿司店主に腐った牡蠣を食べさせようと顔に押し付けると、店主は「い…いひ ひいっひいっ あひっ… ひいひい…‼︎」と泣きながら言います。
初めて見た時もかなり衝撃的でしたが、何回見ても衝撃的です。笹木の異常さがよく描かれたシーンでした。
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