どうも、ほけきよです!
みなさん、失敗した時なんかに
自分のせいと思って、
ウジウジしたりしてないですか?
あー失敗しちゃったー
やっちまったなー
あの時ああしてればなー
なんてね
周りの知り合いなんかは、
自分で抱え込んでる人が
多いように感じます。
失敗したのをいつまでも
気にしたりしちゃったりして。
そんなもん気にしてもしょうがない!
と思うのですが、
なかなかできないそうですね。
人は一人じゃ何もできません。
みんなで頑張っているのだから、
自分だけで抱え込むべきではないのです。
なので、そんな人のために、
今日は人のせいにするための秘訣を
話していきます。
なぜ人のせいにできないのか?
まずは、
なぜ人のせいにできないのか。
失敗の責任というのは、
環境だったり、タイミングだったり
いろんな問題が絡んでくると思います。
しかし、押さえておくべき
大きなポイントは以下の3点です。
- 他人を過信している
- 全体が見えてない
- 現実が見えてない
(何も見えてません)
それではそれぞれ話していきます。
1点目は、
他人を過信している、です。
これは、
自分の担当について
自分でできるかどうかという
吟味をしていないorできていない
という事です。
人から任された役割について、
人から言われたままに
受け取っているのです。
任せる相手はできるとは
思っているでしょうが、
実際にあなたの全てを
把握できているわけではありません。
それをそのまま吟味せずに
受け取った時、
任せた相手の事は意識の中から
消えてしまいます。
そして実際に行動するのは自分なので、
そのまま自分のせいだと考えてしまう
という事です。
2点目は、
全体が見えてない、です。
これは、仕事というものを
一人でやっていると
思っているという事です。
もちろん、担当は自分なのですが、
いろんな人に助けられ、支えられ
行なっているはずです。
みんなでやっているのに、
自分だけのせいだと思うのは
おかしいと思いませんか?
自分だけが影響因子であるということは
なかなかありません。
人、環境、モノ、その日の心理状況、
など、いろんなものが複雑に絡んで
物事というのは成立しています。
そのため、結果に対しても
それぞれの責任があるのです。
そこに気付かないでいると
自分だけで抱え込んでしまうようになります。
あくまでも担当は自分ですが、
それぞれに責任があります。
3点目は、
現実が見えてない、です。
これは、何か失敗した時に
いつまでも、
あの時こうしていたら…
もしああだったらな…
と言っていることです。
過去の結果というものは
変えれません。
頭ではわかっているはずなのに、
忘れてしまうのです。
その日の体調、タイミング、人など、
いろいろなことが絡んだ状況で
出した結果に
もう一度、はありません。
結果というのは、
その時が最高の結果なのです。
どうでしょうか、
思い当たる事はありましたか?
自分の責任で他人のせいにする
ここからは人のせいにするために
意識するポイントを
話していきたいと思います。
大切なポイントはたった1つ、
ナニと仕事をしているのかを考える
という1点です。
仕事というのは自分一人だけで
やっているものではありません。
これは、人だけの話ではなく、
環境、タイミング、心理状態など、
いろいろな要素が絡んでいます。
それぞれに比重はありますが、
それぞれに責任があるという事です。
ここで大切になるのは、
自分が関わるものはなんなのかを
意識するという事です。
仕事をやっていく中で、
担当という風に仕事を任されると
自分一人だけで仕事をしているような
錯覚に陥ってしまいます。
一人で仕事はやっていません。
いろいろなものに支えられ、助けられて
仕事は動いていってるのです。
関わるものとして簡単に意識できる事は、
人間関係、使用機器、周辺環境、心理状態など
から意識し出したら良いと思います。
もちろん他にも様々な要素があると思います。
何があるのかというのを
探していく姿勢が大切です。
ただし、
ここで絶対に間違えて欲しくないのは
責任がいろいろなものにあるからといって
責任の追求をしてはいけない
ということです。
結果が出てから、
責任を追及してしまうと、
信頼を失うことになります。
責任はいろいろなものにありますが、
担当は自分というのは忘れないでください。
責任の分散というのは
自分のための心構えです。
人に言うためではありません。
まとめ
人ひとりができることなんて
限界があります。
それを一人で抱え込むというのは
自分の世界に閉じこもって
しまうということです。
非常にもったいない!
自分と世界は色々と
繋がっています。
色々なモノとの繋がりを
意識しましょう。
それは、
失敗した時に自分の
心の支えになるだけではなく、
次に行動する時の糧にもなります。
自分の責任で人のせいにしましょう。
そうすれば、
最初は人のせいにしてても、
いつか一緒に喜ぶ事ができるかもしれません。
それでは!
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