ここで一句!という魔物

さんきゅー俳句
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どうもほけきよです!

 

僕は俳句をやっているんですが、自己紹介なんかで俳句をやっていると言ったらほぼ言われる言葉があります。

 

それは、
『じゃあここで一句!』
という言葉です。

 

この言葉はなかなか厄介で、この言葉に苦しめられた過去がいくつもあります。

 

では、
この
『ここで一句』
というフレーズはいったい何が厄介なのでしょうか?

 

その厄介さとそれに対する心構えを書いていきます。

 

 

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そんなに急に作れない

まず、第一には
そんなに急に作れない
ということです。

 

たしかに、
俳句って作るのは簡単なんです。

 

文字数も17文字ですし、
季語や切れ字を使うっていうルールもあるんで、
季語を先に決めてしまえば、
あとは12文字くらいのフレーズを考えるだけなんです。

 

普段俳句を作るときも早ければ一句一分くらいで作ることができます。
(悩み始めたら長くなりますが)

 

ただ、
『ここで一句』
という言葉が要求するスピード、質は違います。

 

自己紹介なんかで俳句をやってると言った時に外野からくる野次で『ここで一句!』なんて言われた時には、
十秒以内に詠め!長くても三十秒以内だ!
あとこの場の雰囲気を含めてわかりやすい句を詠めよ!
と言わんばかりの『ここで一句』なのです。

 

いや、詠むだけだったらできないこともないんですよ。

 

最近作った句なんかを覚えていれば良いんですから。

 

問題は質なんですよ。

 

例えば花見とかだったらまだ季節としてわかりやすいじゃないですか。

 

これがただの飲み会なんかの時、何を詠めばいいんじゃい!
って感じになるわけです。

 

その時、季語を何にしようかとか題材を何にしようかなんて考えていると、
とてもじゃないですがその場で俳句を詠むことなんかできません。

 

 

作ってもわかってもらえない

そして第2が『作ってもわかってもらえない』です。

 

というかこれが最大の敵といってもいいでしょう。

 

わかってもらえないんですよ、作っても。

 

多分川柳とかと間違えているんだと思います。
ちょっとウィットに富んだ小粋な俳句を詠んでくれるとでも思ってるんだと思うんですよね。

 

というのも、実際にその場で作ったとするじゃないですか。
そしたら相手の反応って大体、
「ほぉ…」
とか
「おぉ…」
なんですよ。

 

イマイチな反応なんですよ。

 

自分で話を振っときながら、ホントに返ってきたら知らんぷりなんですよ!

そりゃあひどいってもんですよ!

例えば下はいわゆる名句って言われる俳句です。

 

古池や蛙飛こむ水のおと (松尾芭蕉)
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 (正岡子規)
降る雪や明治は遠くなりにけり (中村草田男)
目出度さもちう位也おらが春 (小林一茶)

 

どう思います?

 

「ここで一句!」
と言ったらこんな俳句が返ってきたらどう思います?

 

どう反応していいかよくわかんないですよね。

 

これも結局、話を振る方自身が俳句というものをよくわかってない。
川柳とごっちゃにしているということが原因だと思います。

 

 

それでも俳人として魔物に戦っていかなくちゃいけない

でもですね、僕もホントは詠みたいんですよ。

 

『ここで一句!』
なんて言われてカッコよく返したいんですよ。

 

だって僕もいちおー俳人ですから。

 

そう、俳人だったら
『ここで一句』くらいカッコよく返したいですよね。

 

だから逃げません。

 

戦いますよ。

 

『ここで一句』から逃げませんよ。
カッコよく返します。

 

そのためには何か策を考えないといけません。

 

 

対策 フレーズを準備しておく

まあ、逃げないっていう考えはカッコいいんですが、
実際にどうすればいいかっていいう問題がありますよね。

 

でもこれって簡単に対策できるんです。

 

事前にある程度フレーズを考えておけばいいんですね。

 

『ここで一句』
って言われるタイミングなんて決まってるんですよ。

 

自分が挨拶するときとかがほとんどですよ。
だったら事前に考えとけばいいんですよ。

 

じゃあ具体的にどんなフレーズ?っていうと、

今思いつかないんで書きません笑。

 

 

まとめ

ホントはサッとその場で考えて小粋な俳句を披露したいけど、
まだまだ自分はそのレベルじゃないようです。

 

自分の未熟さを受け入れて、
『ここで一句』と言われる前にしっかりフレーズを考え、
いざ、
『ここで一句!』と言われたら、
何食わぬ顔で一句披露したいと思います。

 

それでは。

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