俳句

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さんきゅー俳句

東海の句集を読む_宇佐美魚目『天地存問』

・はじめに古本屋で句集を見かけるとなるべく買うようにしているのだがあまり読んでない。これはいかんと思い、まずは東海の人の句集を読む事にした。家にある句集を発行日順に並べて一番古い句集から読むことに。まず1回目として、宇佐美魚目の『天地存問』...
類句探訪

類句探訪『立春』

 はじめに類句とは共感「立春」でよく使われる言葉を紹介します。頻出名詞光、風、雪、空、音、朝、海、雨、鳥、心、声、雀光集めたり、静めたり、放ったり、光の中だったり風あったり、向かい風だったり、打たれたり、匂ったり、少しあったり雪降ったり、掻...
さんきゅー俳句

12月名古屋城吟行

名古屋城に吟行に行きました。現在は天守閣が改装中らしくてあまり見るところがなかったかもしれません。 作った句家康のコスプレをして懐手石垣の隙間覗きし十二月長靴のやうな金鯱冬の月武将なので敬語使わぬクリスマス大広間に二匹の遊ぶ狸かな名古屋城誰...
日常生活

10月31日 封すこし剥がれていたり渡り鳥

朝飯は冷凍ピラフ。 がっつり肉飯という名前の商品で、焼肉のタレみたいな味のピラフだった。 結構美味しい。 がっつり肉飯というだけあって、肉もそこそこ入ってあった。 妻と二人で分けたのだが、妻は3分の2くらい食べてあとはいらないとのこ...
日常生活

10月26日 ハイボールの氷穏やかおけら鳴く

朝飯に素麺を食べる。 うどん、蕎麦も食べるのだが、何だかんだ素麺が一番美味しい。 素麺は揖保乃糸を食べており、うどん蕎麦は適当に安いやつを買っているからかもしれない。 ただ、どのうどん蕎麦が美味しいかわからないし、有名なメーカーも知ら...
日常生活

10月24日 寿司の手に米の一粒流れ星

朝飯にうどんを食べる。 だんだん朝が寒くなってきて、そろそろ朝に冷たい麺を食べるのが辛くなってきそうだ。 まだ今のところは美味しく食べているが、11月に入る頃には朝飯のメニューを見直そうと思う。 いつも二玉を妻と一緒に食べるのだが、妻...
さんきゅー俳句

水岩瞳『薔薇模様』選

選 蛤の縞元日の景として サイを見てカバと大声吾子や春 田つくりに胡桃散らせば今年吉 娘より派手な浴衣で繰り出さん はげましてはげまされゐるおでんかな 自分より先にメロンの届きたる 創業昭和三年米屋の看板月明に 春と...
さんきゅー俳句

俳句の楽しさを教えたい

どうもほけきよです( ̄▽ ̄) 今日はですね、 俳句の楽しさを教えたいなぁと思います。 何となく俳句を始めた経緯 僕が俳句を始めたのは 大学院に入った頃。 大学院の1年生ですね。 年齢で言うと23歳の時。 ...
さんきゅー俳句

初心者から一歩抜け出すための俳句の作り方

どうも、ほけきよです! 最近、俳句が流行っているらしいです。 テレビ番組『プレバト』なんかで、 辛口俳句先生の夏井いつきさんが出てきてくらいから、 だんだん浸透してきたようにも思います。 それまでのイメージといったら、...
さんきゅー俳句

柿くえば鐘がなるなり法隆寺 正岡子規

正岡子規の俳句です。 有名な一句ですね。 この句を使う時、大切なのは ・柿を食べてること(手づかみで丸かじり) ・場所は夕方の屋外 ・法隆寺の鐘がなっていること この条件が重なった時、是非この句を呟いてみましょう。 ...
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