11月7日 流れくる皿受け止めて冬に入る

日常生活
スポンサーリンク

朝飯は肉うどんを食べる。

乾麺のうどんに粉末スープで温うどんを作り、それにレトルトの牛丼の素を入れた。

ダシが効いてて中々美味かったが、中の肉が固まっているというか、パッケージの写真とはかけ離れた細切れ肉だった。

玉ねぎも入っており、玉ねぎはトロトロしていて美味しかったのだが、肝心の牛肉がまるで犬の餌の言わんばかりの姿だったので少しげんなり。

やはりレトルトだと形をきれいに保つのは難しいのだろうか。

味は普通に美味しかったです。

 

定時出社。

今週は月曜火曜の2日が研修で、木曜金曜の2日が社員旅行なので、実際仕事をするのは今日だけだった。

 

昼休みは胸の筋トレ。

最近は胸の下部の鍛え方もちゃんと意識できていると思う。

特にバタフライマシンを使うときに、自分は背が低いので腰を浮かせながらバタフライマシンを使うと今までと違う胸の箇所に効くことがわかり良かった。

 

昼飯はカツ黒カレー。

最近、食堂が金曜日以外にもスペシャルなカレーを出すようになっている、どうしたのだろうか。

カレーは好きなので嬉しいのだが、週に一度の楽しみと思っていたため、喜びが分散されているような感じがある。

また、普段はヘルシーメニューで、スペシャルカレーの時はカレーという決まりごとはダイエットのために行なっていたので、こう週に何度もスペシャルカレーを出されてしまうと太ってしまうのではないかという不安もある。

じゃあカレーを食べなければいいという指摘は無しだ。

なぜなら、ここで自分で決めたルールを破り、スペシャルカレーを食べないという行動に出てしまったとしよう。

その時は、自分はダイエットのために頑張ることができたという、一時的な満足感が得られると思う。

しかし、これが逆にいつまでもカレーが出てこない時期が出てきてしまった時、カレーがいっぱい出てきた時は頑張ったのだから、出てこない時は少しくらい食べても大丈夫だろうなんて言って自分のルールを破ってヘルシーメニューじゃないものを食べてしまう可能性がある。

そんなの自分次第じゃないかと思うかもしれない。

しかし、人というのは基本的には弱い生き物で、自分の意思で決めようとしたらどうしても楽なほう楽な方に流れてしまうものなのである。

なので、私は自分の意思で決めるのではなく、ルールに従っていきたいのである。

特に、自分で決めたルールであるならば、自分としてはなんとしてでも守っていきたいと思うのである。

とまあ、そんなわけで今日の昼飯はカツ黒カレーを食べた。

カツ黒カレーというのは、黒カレーって言う辛いカレーにトンカツを乗せたものである。

激辛カツカレーと置き換えてもらっても構わない。

メニューの見出しみたいなところにも、激辛!という表記があった。

たしかに辛かった。

激辛というには一歩足りないが、今日が立冬にしては少し暑かったということも重なって、汗が大量に出てきた。

俺はもともと汗をかきやすい。よく夏なんかはTシャツを汗でびしょびしょにしたものだ。

しかし、辛くてもただ辛いというのではなく、程よい辛さ、うま辛いとでもいうのだろうか。

とにかくただ辛いだけではなく、しっかりと辛味の中に旨味もあった。

また、トンカツもサクっと揚げられてて美味しかった。

今日は食堂のおばちゃんが謎にカレーを盛ってくれたのでトンカツにルウをつけて食べてもルウが足りなくなるということはなかった。

毎回こうしてくれると非常にありがたい。

 

少し残業をした。

明日は午前中だけ仕事はするが、午後から社員旅行があり、どうせ集中できないだろうから今週中に終わらせることは終わらした。

 

妻飲み会の為1人での夜飯の予定だった。

妻は不在の時は9割ステーキを食べるので、今日もイオンでステーキを買って家で焼こうと考えていたのだが、ロッカーで同僚に晩飯に誘われたので一緒に食べることにした。

 

会社の近くにあるスシローへ。

主にエビ系を食べた。

チーズ載せて炙ったやつとか、バジル載せて炙ったやつとかだ。

あとはサイドメニュー。

カニラーメンを食べたのだが、カニの味がしっかりして美味しかった。

味付け卵付きのラーメンは普通のラーメンより100円高い。

味付け卵1個がなんで100円もするんだよ、とは思うが味付け卵が食べたかったので味付け卵付きのラーメンにした。

他にもサイドメニューとして軟骨の唐揚げとタコの唐揚げを食べた。

唐揚げは注文したら揚げたてを出してくれるので嬉しい。

中々美味しかった。

回転寿司では少し決めていることがあり、寿司は基本的に流れてくるものを食べるというふうに決めている。

なぜなら、注文して待つのが嫌だからだ。

サイドメニューを待つのは良い。

だってラーメンとか唐揚げとか、回転してたら冷めて嫌だし!

ただ、寿司は回転してるの食べれば良いじゃんと思う。

欲しいのがなければ頼めば良いけど、基本的には流れているものから取れば良い。

よく、流れているのは乾燥しているからとか意味不明なことを言う奴がいるが、回転寿司で多少乾いていようが別に良いじゃんと思う。

回転寿司に行く理由というのは、基本的に、早くいっぱい食べたいということであるはずだ。(俺調べ)

だとしたら、流れている寿司を食べずに注文してじっくり待つというのはそもそもの目的に反していると思うわけだ。

今回一緒に行った人はそこを理解しており、流れ来る皿を手当たり次第取っていき、テーブルの上に一面の寿司が広がった。

そうそう、そういうので良いんだよ。

回転寿司っていうのは流れてくる皿を黙々と取っていく。

タブレットで注文したり、一緒に行ってる人なんに

『なんかいるもんある?』

なんて聞かなくて良いんだよ。

と、言うわけで俺らは黙々と寿司を食べた。

黙々とと言っても話すことは話したが。

 

回転寿司を食べ終え、同僚と別れる。

家に帰る途中、コンビニに寄りサンデー、マガジンを立ち読みした。

サンデーは最近はあまり読んではないが昔からの惰性でパラパラとめくっている。

マガジンは東京卍リベンジャーズとはじめの一歩が面白い。

特にはじめの一歩は、一歩が選手を引退してコーチに転身したかと思えば、早速育成に失敗しており、ここから一歩が立ち直れるかが心配だ。

引退になった試合でもなかなか読者に衝撃を与える試合内容だったが、今回のボクシングを教えた子が喧嘩にボクシングを使いたいから一歩にボクシングを習っていたと言う事実はなかなか衝撃的だ。

俺はどうせ最後は一歩が選手に復帰すると考えているが、ここからどういう展開で選手に復帰するかというのが全く読めない。

 

帰宅。

 

妻帰宅。

妻は飲み会の時は始まる時間がいつも遅く(だいたい9時スタート)、いつも帰りが遅いのだが今日は早かった。

気分が乗らないから途中で帰ってきたとのこと。

 

アマゾンで注文していた『岡崎に捧ぐ』が届いていたので妻に読ませる。

妻は俺が勧める漫画を全然読んでくれないのだが、今回の『岡崎に捧ぐ』は読んでくれた。

俺が言っていた現代のちびまる子ちゃんというのも理解してくれ、面白さもわかってくれた。

読んでる途中、笑ったり泣いたりしていたので、自分としては大満足だ。

自分が勧めるものを人に読んでもらえるというのは嬉しい。

 

今日の一句

【流れくる皿受け止めて冬に入る】

回転寿司というのは皿が流れてくる。自分から取りに行くのではなく、皿からこちらへくる。冬も自分から向かうことは出来ず冬がこちらへくる。季節の移り変わりというのはまさに回転寿司と同じようなものなのだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました