どうやったら伝わるのか!?人と人との間には小人が住んでいるんです

俺の話を聞け
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何か物を伝えるとき、

意図したことと

違うことが伝わってる

事ってないですか?

 

こっちとしては

ちゃんと聞いとけや!

と言いたいとこですが、

伝えたいこと全部って

なかなか伝わらないんですよね。

 


伝えたいけど伝わらない

そんなもどかしい思いについて

今日は話したいと思います。

 


何でそんなことが起きるの?


それは、伝える人との受け取る人

の間に共通している前提条件

あるからなんですね。

 

例えば、2人の間に共通の

知人がいるとしましょう。

 

その場合、2人の会話の中では

その人について詳しく説明する

必要がありません

 

しかし、その人を知らない人に

対しては話す前に説明をする

必要があります。

 

これです。

 

そのほかにも、

育ってきた環境だったり、

経験してきたことによって、

様々な前提条件があります。

 


このような共通した前提条件

がある中で、

伝える側が前提条件を

間違えて伝えてしまっている

ことが問題になります。

 

この伝え方でわかるだろう、

というような考えですね。

 

大体の内容はそういう考えで

大まかには伝わります。

 

問題は細かい事までは

伝わらないという事です。

 

大抵のことは細かく伝える

必要はないのでいいのですが、

たまにしっかりと

伝えなくてはいけない

場面が生じます。

 

その時、どうすればいいのか

ということです。

 

 


どうすればいいの?


簡単です。

 

何回も言えばいいのです。

 


この時注意して欲しいのが、

同じことを何度もいうのですが、

同じ言葉ではなく

少し言葉を変えて

何度も伝える必要があります。

 

大きく変える必要はありません。

 

どうせ最終的には

同じ話になるんですから。

 

少し、ほんの少しだけ変えるんです。

 

なぜ、少しだけ

変えるのかというと、

共通した前提条件を

確認するためです。

 

少し変えた内容を

何度も伝えることで、

いろんな側面から物事を

伝えることができます。

 

それによって受け取る側も

いろんな面から

受け取ることができ、

共通条件を

認識することができます。

 

ポイントは、

何度も伝えることです。

 

相手は多分わかってる

だろうというのは、

いけません。

 

 


まとめ


どうでしょうか

 

僕が思うに

これって伝言ゲーム

似てるなって思いました。

 


伝えるということは、

前提条件という名の小人を

間に挟んで伝言ゲームをしている

ということだと思います。

 

伝えていく過程で少しずつ

変わっていってしまう。

 

自分としてはしっかり

伝えているはずなのに

なぜかちょっと変わっている。

 

もしかしたら僕らが

得た情報というのも、

伝えたかった人からしたら

伝えたかった内容とは

違っているかもしれません。

 

ただ、実際は伝言ゲームと違って

何度も伝えることができるんです。

 

なので何度も伝えましょう。

 

人と人の間には伝言ゲームの

小人が住んでますよ。

 

それでは!

 

 

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