ぬいぐるみの置き場と老人ホーム

日常生活
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妻がぬいぐるみを三段ボックスの中にいれた。

置く場所がないからとりあえず置いたとの事。

今まではソファに置いてて

触ったりしていたのだが

最近他のぬいぐるみが追加され

場所がなくなってきたため

移される事になった。

ここに入ってからは

触れることはなく

見るだけになった。

この状況、まずは

トイストーリーを

思い出しますね。

使われなくなったおもちゃみたいな。

そのままいつか捨ててしまわれるんじゃないか

という感じ。

別に僕自身は妻のぬいぐるみには

愛着はないのでどうしようが構わないのだが

少し感傷的になるところもある

人が何かに興味を

失う瞬間を見る時、

自分に少し置き換えてしまう。

妻に捨てられるとしたらこんな感じかなと。

トイストーリーの他に僕が感じたのは、

老人ホームみたいだなという事だ。

この言葉があっているかどうかはわからない。

何で思ったかも具体的な言葉が思いつかない。

妻が最初ぬいぐるみを置く場所が無くなったと

僕に言った時、僕は

ダンボールに入れて物置行き or 捨てる

という事をするように言った。

妻は見える場所に置いときたい

と言ったので

結局空いている3段ボックスに

入る事になった。

今まであったぬいぐるみが

場所が無くなって三段ボックスに入って行った。

いつか三段ボックスも何かが

入る事になるだろう。

その時今あるぬいぐるみはどうなるだろう。

ぬいぐるみに寿命はない。

決めるのは所有者。

ぬいぐるみが自分で寿命を決めれるとしたら

どこで自分を捨ててくれというだろうか。

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